レギュラーシーズン最後のアウェイゲームの相手は、昨年10月末の対戦以来となる横浜です。前節までのゲームで連勝を続け、プレイオフへ向け、チーム力を高めてきているグラウジーズ。このまま東地区首位に立ち続け、熱く激しい闘いを繰り広げます。
前回の対戦ではグラウジーズが2連勝するも、2戦目後半では横浜に追い上げを許し、僅差で逃げ切る形となったゲームでした。攻守ともに横浜のゴール下を支えるヘンリケスは、個人ランキングリバウンド部門10位、また、ダンク数では1位のデュークの次につける2位の活躍をみせています。また、城宝と同じくリーグ初期より躍動を続ける蒲谷を筆頭とする、山田・久山らガード陣たちの気迫ある熱いプレーは、横浜が流れを掴む鍵となることも考えられます。
対するグラウジーズは、前節の埼玉戦で4連戦4連勝、また、同節2戦目については100点ゲームを展開するなど、チームの調子は上々。城宝のトリッキーなアシストからデュークの豪快なアリウープが決まるなど、華麗なコンビネーションプレーで会場を沸かせた。この良いチーム状況をさらに高め、今節も気を緩めることなく、攻守ともにグラウジーズバスケットをアウェイの地で発揮し、翌節のシーズン最終戦を首位で迎えます。
レギュラーシーズンも残すところ2節4試合となりました。今週末のアウェイゲーム・横浜戦、ぜひ試合会場で！そして富山からも大きなご声援をよろしくお願いいたします。