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Channel: 富山グラウジーズ
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【アウェイゲーム試合結果】3月13日 長野戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズン

富山グラウジーズ 84 - 73 信州ブレイブウォリアーズ

第1Q 21 – 22
第2Q 20 – 20
第3Q 17 – 18
第4Q 26 – 13

(観客/1,676人 ティップオフ/16:00)

ゲームレポート

■第1Q 長野22-21富山
序盤から富山はリバウンドを奪って、セカンドチャンスをものにしていく。長野はギブソンが豪快なダンクを決めるも、ミスから富山に攻められると、水戸や城宝のドライブで惑わされる。中盤にタイムアウトをとるも、城宝に外から決められ11点差。富山のミスにも助けられ、和田の素早い攻撃と3Pで巻き返す。齊藤洋の3Pで逆転。

■第2Q 長野42-41富山 (20-20)
ベルがゴール下で奮闘するも、クルーズと激しいリバウンド争い。富山は城宝がトップから次々に仕掛けていく。長野は富山のゾーンに対してボールを回しマークをずらしギブソンらが加点。一進一退の攻防の中、富山が好守備から城宝が2本の3Pを沈める。これで富山ペースとなるも、終了間際に再び齊藤洋が外から射抜き、1点リード。

■第3Q 長野60-58富山 (18-17)
開始から城宝が4点プレイを決めるビックプレイで勢いづく。その後も水戸と2人で攻撃をけん引。長野はベルの外が決まりはじめ、ギブソンがリバウンドで競り勝ち互角の攻防。中盤以降、長野は鈴木が積極的にリバウンドに絡んでチャンスを拡大すると鹿野が決める。2点差で最終Q。

■第4Q 長野73-84富山 (13-26)
開始から積極的に攻める長野だが、富山の堅い守備を前になかなか得点が伸びない。長野はギブソン、富山はヴァイニーが攻撃をけん引。中盤、ウィラードがリバウンドで競り勝つと、守備でも奮闘。残り3分44秒には城宝がミドルを決めて6点差。長野はタイムアウトをとりギブソンを投入。ギブソンが仕掛け追撃するも、ウィラードを止められず、あと一歩届かなかった。

■全体
序盤から点差の開かない緊迫した展開の中、富山が城宝の活躍で接戦を勝ち切った。城宝は31得点、6アシストと活躍を見せたほか、終盤の長野の追撃に合う中、ウィラードが勝負強さを見せて、見事逃げ切った。長野は惜しくも届かず、千曲での最終戦を勝利で飾れなかった。

城宝選手 31P 2R 6A
ウィラード選手 13P 9R 3A
クルーズ選手 12P 8R 2A 3B
水戸選手 11P 5R 4A
ヴァイニー選手 9P 3R 2A
田中健介選手 6P 2R
田中大地選手 2P 2R

※P=得点、R=リバウンド、A=アシスト、S=スティール、B=ブロック

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)コメント
両チーム、素晴らしいプレーをしたと思います。お客様は良いゲームを見ることができたと思います。信州は、特にギブソン選手、ベル選手がアグレッシブに、そして効果的にプレーしていました。我々は、第4Q、冷静にしっかりプレーすることができました。ボールをシェアして良いオフェンスができました。大きな勝利です。城宝選手が31得点と非常にアグレッシブにプレイしてくれ、ビッグショットを何度も決めてくれました。ファールがかさんでいましたが、昨日のプレイタイムがあまり長くなかったので、最後まで足が動いていました。次の新潟とのホームゲームに向けて、また準備していきます。

■棟方ヘッドコーチ(長野)コメント
今日の試合に関しては、自分たちのやるべきこと、スタイルをもう一度見つめ直して、意識統一をしなくてはならないです。日本人がアウトサイドをしっかり決め、外国人がインサイドをしっかりアタックすることで勝負になっているし、それは今日できていました。今日どこで負けたかというと、大事なところでリバウンドを取られた、大事なところでパスミスを犯した、そういう細かいところです。最終的に競ったらターンオーバーをしたチームが負けるのはセオリーです。これからまだ10試合あるので、そういうところをプレイオフに向けて練習から改善に取り組み、必ず挽回していきます。


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