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Channel: 富山グラウジーズ
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【アウェイゲーム試合結果】3月12日 長野戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズン

富山グラウジーズ 84 - 60 信州ブレイブウォリアーズ

第1Q 26 – 21
第2Q 20 – 13
第3Q 17 – 8
第4Q 21 – 18

(観客/1,567人 ティップオフ/18:00)

ゲームレポート

■第1Q 長野21-26富山
齊藤洋のドライブでホームの長野が先制する。富山は城宝が切り込んでいき攻撃の起点となるなどリードを得る。守備でもウィラードがギブソンをおさえるなど序盤のペースを握る。長野は中盤にタイムアウトをとり鈴木、鹿野の外角で追い上げていく。3分を切ってから一気にペースが上がる中、残り5秒に齊藤洋の3Pが決まって5点差。

■第2Q 長野34-46富山 (13-20)
序盤でクルーズがファウルをとられてしまう。長野はベルにボールを集めていくも富山のタイトな守備を前に決めれきれず、反対に富山はリバウンドから素早く攻めるなどリードを広げていく。長野は開始のフリースローから5分間得点を奪えず、一方の富山は呉屋の速攻などで15点差。長野は、終盤にギブソンの活躍で盛り返すも12点差で後半へ。

■第3Q 長野42-63富山 (8-17)
富山は外からは城宝、中からウィラードが果敢にアタックしていく。長野はリバウンドから走って素早く展開するもウィラードのブロックにあう。その後も富山の守備に攻めあぐね、中盤に16点差。長野はタイムアウトをとるも流れを変えることができず、富山・クルーズにペイントエリアで自由に攻められ21点差。

■第4Q 長野60-84富山 (18-21)
開始から長野のミスを見逃さずにボールを奪って攻撃につなげていく。呉屋が3Pを決めるなど試合を決めにかかる。早々にタイムアウトをとってギブソンを投入。鹿野の3Pが決まるが単発に過ぎず、富山の守備を崩しきれない。攻撃ではクルーズ、ヴァイニーの2人が攻撃をけん引して24点差で勝利。

■全体
第1Qこそ互角の展開となったものの、それ以降は富山がタイトな守備で長野の攻撃を抑える。攻撃では4人が二ケタ得点とバランスの良い攻撃を見せた。ベンチスタートの選手も攻撃を活性化させ、チームオフェンスで勝利をつかんだ。

ウィラード選手 13P 16R 3A
ヴァイニー選手 13P 5R 3A 3S
城宝選手 11P 2R
田中大地選手 11P 4R 2S
クルーズ選手 9P 7R 3A
呉屋選手 8P 2S
山崎選手 8P 2R
水戸選手 4P 
澤地選手 4P
田中健介選手 3P 4A

※P=得点、R=リバウンド、A=アシスト、S=スティール、B=ブロック

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)コメント
今日は非常に良い試合ができました。最初から最後まで、スタートも、ベンチも良いプレーをしてくれました。特にディフェンス面で、チームのルールをコート上で遂行してくれました。4人が二桁得点で、ボールシェアもできていて、良いオフェンスもできたと思います。この時期に、“チーム”で1勝を収められたというのは大きいです。前回の秋田戦もそうですが、信州は、二日目に素晴らしいプレーをされるので、しっかり準備をして、明日の試合に臨みたいと思います。

■棟方ヘッドコーチ(長野)コメント
富山は本当に強いチームだった。強いチームと戦うには、長野チームが変わる必要があると思っています。大きなところが「メンタル」。メンタルの強さが強いチームと互角に戦うために必要です。どんな時でも相手と戦う気持ちをもっと表現しないと勝てません。そのことはシーズンを通してチームに言っていることです。明日はしっかり切り替えていきたいです。秋田戦の時はそれができました。後半戦強いチームと戦ってきました。互角に戦えることを全員で、コーチ、スタッフ共に臨めばそれが技術に乗り移るはずです。まずそこからやっていきたいです。


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