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Channel: 富山グラウジーズ
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【ホームゲーム試合結果】4月12日 仙台戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン

富山グラウジーズ 75 - 69 仙台89ERS

第1Q 18 – 11
第2Q 18 – 10
第3Q 18 – 29
第4Q 21 – 19

(観客/1,963人 ティップオフ/13:00)

ゲームレポート

■第1Q 富山18-11仙台
仙台は序盤から富山のボールを奪い攻撃に繋げていく。富山は仙台ディフェンスを前にミスが続くも、水戸、藤江中心に攻撃を牽引。互角の戦いのまま試合が進んでいく中、残り4分の選手交代で流れが変わる。富山はワーナーを投入し、身体の強さを生かしたインサイド攻撃で流れを掴み、7点リードで第1Qを終える。

■第2Q 富山36-21仙台 (18-10)
第1Qの流れのまま、富山がインサイドで攻守で仙台を上回ると、ディクソンのドライブから得点シーンを生むなどいいリズムで攻撃を展開する。仙台は残り6分半にタイムアウトで流れを切ると、デービスの連続ブロックで盛り返すと攻撃ではジョンソンが果敢に攻めていく。しかし、富山が終盤にディフェンスで仙台を捕まえ、連続得点を上げ15点差に。

■第3Q 富山54-50仙台 (18-29)
流れを変えたい仙台はデービスが積極的にリバウンドに絡んでいく。セカンドチャンスから加点すると、ディフェンスでも富山のミスを誘って流れを変える。さらに中盤にはジョンソン、志村の連続3Pで猛追。富山は水戸、城宝の個人技で盛り返していくが3分切ってから志村が2本、和田が1本の3Pで4点差まで追い上げる。

■第4Q 富山75-69仙台 (21-19)
勢いづく仙台はジョンソンにボールを集め、インサイドではデービスがダンクを決める。富山も負けじとディクソンのドライブからワーナーのインサイドとお互い譲らない。接戦の中、残り2分24秒に藤江が外角を決めて5点差とすると、タイムアウト明け、城宝のスティールから再び藤江が3Pを決めて8点差。その後のファウルゲームもかわした富山がそのまま逃げ切った。

■全体
前半は富山がインサイド攻撃で優位に立ち、試合の主導権を握っていったが、後半の第3Qから仙台が猛追。リバウンドで競り勝つと、ジョンソンと志村の3Pで追い上げていった。第4Qではお互い攻撃的に展開していく中、終盤に藤江のビックショットが決まって富山が逃げ切りに成功。試合を通じて中にアタックし続けた富山に軍配が挙がった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)
ディフェンスの気持ちが昨日とは違って、前半、仙台を21点に抑えることができました。リバウンド、特に、ウィラード選手、ワーナー選手が17本ずつ、オフェンスリバウンドも24本とれたのは大きいです。インサイドからの攻撃で、フリースローもたくさんもらい、効果的に攻めることができました。来週はホームゲーム最終戦、たくさんのブースターといっしょに、プレイオフに向けて戦いたいです。

■河内ヘッドコーチ(仙台)
フリースローをこちらが2本、相手が28本、初めてこういった試合を経験しました。今日の負けからしっかり反省して、プレイオフで勝ちきるチームになれるようにしたいです。前半、ビハインドで帰ってきても、後半、カムバックできるという自信も今日持つことが出来ました。そこで勝ちきる力をつけていきたいと思います。


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