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Channel: 富山グラウジーズ
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【ホームゲーム試合結果】4月11日 仙台戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン

富山グラウジーズ 78 - 86 仙台89ERS

第1Q 14 – 25
第2Q 18 – 15
第3Q 13 – 11
第4Q 33 – 35

(観客/1,755人 ティップオフ/18:00)

ゲームレポート

■第1Q 富山14-25仙台 
仙台はデービス、ジョンソンらがミドルからのシュートを狙い、富山も水戸、ホーンらがシュートを決め、1ゴール差を争う攻守の入れ替えの早い展開が続いた。終盤に仙台・デービスのダンク、ジョンソンの3Pなどが決まり攻撃の波に乗る仙台が11点差と富山を大きく離し第1Qを終える。

■第2Q 富山32-40仙台 (18-15)
富山はウィラード、ワーナーがゴールに向かうも仙台の攻撃の勢いに押され気味。オフィシャルTO後にワーナーが連続して得点するが、すぐに仙台がタイムアウトをとりディフェンスを立て直してくる。仙台は1on1で中まで攻め込み、最後は外へパスをだし決めるという攻撃に対し、富山は外でパスを回し、ディフェンスが付く前にシュートを決める。仙台志村が3Pラインからアリウープパス、デービスがダンクを決めるなどし、仙台リードのまま後半へ。

■第3Q 富山45-51仙台 (13-11)
両チーム3Pの確率が上がらず、ゴール下、ミドルからの得点が増える。富山のタイトなディフェンスに、時間いっぱい使い攻める仙台。仙台の攻撃が止まったのを機にホーン、ウィラードらが果敢に攻め、4点差まで詰める。しかし富山のターンオーバーが続き、あと一歩の所で攻めきれず6点の差で最終Qへ。

■第4Q 富山78-86仙台 (33-35)
仙台は中、外のいいリズムで得点を重ねていく。富山もタイトなディフェンス、攻撃的なオフェンスから仙台に食らいつくが、連携がうまく噛み合わない場面も見られ、ゲームの主導権を握ることができない。両チーム確率の悪かった3Pが入りだし、得点を入れあう展開の早い局面が続く。終了間際、富山がいい攻撃の流れから得点を重ねるが、得点後にファウルを重ねフリースローを与え点差が詰まらない。そのまま点差が詰まらず終始仙台がリードを守り勝利した。

■全体
仙台の1対1を仕掛け、中まで攻め最後は外から決めるというリズムのいい攻撃が富山を苦しめた。富山は連携がうまくかみ合わない時間、3Pの精度が上がらず、富山らしい攻撃ができなかった。終了間際にはファウルがかさみ、逆転のチャンスをものにできなかった。仙台がチームの連勝記録を11に更新。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)
第1Q、ひどいプレーをして、2Q、3Q、4Qは良いプレーができましたが、ターンオーバーが多すぎて、向こうに勝たれてしまいました。仙台は素晴らしいチームで、負けたことは悔しいです。勝つチャンスはあって、そのチャンスをターンオーバーで生かしきれなかったのが敗因だと思います。

■河内ヘッドコーチ(仙台)
予想通りのタフな試合になりましたが、選手同士でよく話し合って、ポジティブな意見を掛け合った結果、我慢して勝つことができたと思います。明日、もう一つ、フィジカルに負けないように、富山チームよりもハードワークしたいと思います。


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