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Channel: 富山グラウジーズ
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【アウェイゲーム試合結果】3月14日 岩手戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン

富山グラウジーズ 81 - 68 岩手ビッグブルズ

第1Q 20 – 16
第2Q 21 – 17
第3Q 24 – 15
第4Q 16 – 20

(観客/1,523人 ティップオフ/18:00)

ゲームレポート

■第1Q 岩手16-20富山
立ち上がり、入れては入れ返す展開が続く。先制したのは岩手。仲西が果敢に攻め、先制点を奪う。富山は水戸のアシストからホーンが得点を奪う。その後も富山城宝が得点すると、岩手の仲西が入れ返す。局面が変わったのは残り5分過ぎ。ワーナーの連続得点で富山が一歩リードする。残り24秒で水戸のスリーポイントも決まり、富山が4点のリードを奪い第2Qへ。

■第2Q 岩手33-41富山 (17-21)
序盤岩手がピリッとしない。ランダル・アーノルドがシュートを外すと、ターンオーバーも計上。たまらず岩手ベンチはタイムアウトを要求する。その間、富山はワーナーの連続得点、田中のシュートで開始早々岩手から10点のリードを奪う。その後も富山は田中の外角・ホーンのダンクも飛び出し、空回りする岩手を引き離していく。立て直したい岩手はブラックレッジが得点にディフェンスに奮闘するも富山がリードを広げ後半戦へ。

■第3Q 岩手48-65富山 (15-24)
何とか追いつきたい岩手は、仲西の連続スリーポイントで開始早々4点差まで詰め寄る。その直後に岩手月野の得点も決まり、点差は2点に。しかしその後、ブラックレッジがテクニカルファイルを取られ、富山城宝が得たフリースローをきっちり決める。押され気味だった富山だが、そのプレイで息を吹き返す。富山がさらにリードを広げ最終Qへ。

■第4Q 岩手68-81富山 (20-16)
ホームで負けるわけにはいかない岩手は果敢に攻める。アーノルドのスリーポイントが決まると、与那嶺がそれに続き得点する。その後もクウソーがフリースローをきっちり沈めると月野も外角を射抜く。しかし、今日の富山は大きく崩れることなく得たリードを死守する。城宝・水戸・藤江の日本人選手を中心に高い集中力を見せた富山が逃げ切った。

■全体
今日の岩手は終始攻撃がかみ合わずリズムを作ることが出来なかった。また、スリーポイント決定率が21%。フリースロー決定率が59%と低迷し、苦しい試合になってしまった。富山は藤江・城宝・ホーンが個人ファウル4つを計上し、采配が難しい試合であったが、スリーポイント決定率が55%と、外角が当たり、効率の良いオフェンスが展開できた。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)
オフェンスではボールを動かしてイニシアチブをとれていいバスケができていました。ワーナー選手とディクソン選手のベンチからの活躍はとてもチームのためになっていました。ディフェンスでは要所要所でいいところが出ていましたが、岩手はとてもオフェンスがいいチームなので気を抜かないで明日も臨みたいです。

■桶谷ヘッドコーチ(岩手)
ファウルトラブルでおかしくなってしまいました。後半盛り返したが、ブラックレッジ選手をファウルトラブルと判断してベンチにさげてからが流れが悪くなってしまいました。私の采配ミスが大きかったです。復興祈念試合という大事な試合で情けない試合をしてしまって、私自身反省しています。取り返せるのであれば、ブルズがあって良かったと思ってもらえる試合を明日はしたいです。


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