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Channel: 富山グラウジーズ
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【ホームゲーム試合結果】2月15日 群馬戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン

富山グラウジーズ 73 - 77 群馬クレインサンダーズ

第1Q 19 – 24
第2Q 23 – 14
第3Q 16 – 18
第4Q 15 – 21

(観客/1,387人 ティップオフ/13:00)

ゲームレポート

■第1Q 富山19-24群馬
立ち上がりからディクソンの3P決めると、続けて友利のスティールから速攻を決め群馬が好スタートを切る。富山がすぐにタイムアウトで修正をかけると城宝の3Pで反撃。水戸、藤江らが積極的に攻め、チャンスを得るも、経験豊富なイーライを上手く使う群馬が一歩リード。リバウンドから速攻につなげるなど群馬がペースを握り第1Qを終える。

■第2Q 富山42-38群馬 (23-14)
ウィラードのダンクで群馬ペースを阻む富山。その後もゴール下で力強さを見せ攻撃をけん引する。群馬は富山の内外からの展開に手を焼くも、中盤には新加入のマレーの3Pが決まり、落ち着きを取り戻す。外、中、バランスよく攻める富山に対し、群馬は外が確率よくきまり何とか食らいついて後半に臨む。

■第3Q 富山58-56群馬 (16-18)
後半開始もミスが目立つ富山。ターンオーバーから群馬にチャンスを与えてしまう。群馬は友利とイーライがチームをコントロールして着実に得点につなげていく。菅原が積極的にゴールに向かい、残り4分34秒には同点に追いつく。その後もノーザンジュニアのダンクや菅原の3Pなど勝負どこで決める群馬ペース。終了間際に水戸がバスケットカウントを決め何とかリードして最終Qへ。

■第4Q 富山73-77群馬 (15-21)
負けられない富山は藤江のスピードで先制。群馬もイーライのブロックなど流れは渡さず、拮抗した序盤となる。ここまで調子の上がらなかった城宝が3Pを決めるも、群馬・ノーザンジュニアがダンクで返すなどお互い一歩も引かない。終盤、リバウンドで上回る群馬が一歩リードすると、残り43秒に富山が痛恨のターンオーバー。フリースローを決めた群馬が接戦を制した。

■全体
試合の序盤から群馬が好スタートを切る一方、富山は要所でのミスが目立ちなかなか流れに乗れない。後半に入ってもミスが続く富山は終盤でも痛恨のミスが出るなど、自ら流れを逸してしまった。一方の群馬は友利とイーライがゲームをコントロールし、ディクソンの得点にノーザンジュニアのリバウンドとチーム一丸となって勝利を手にした。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)
向こうがうちのゾーンディフェンスに対する良い修正をしてきて、途中でマンツーに変えたのですが、そこではドライブで取られる形になってしまいました。第1Qの入りが悪く、タイムアウトで修正して第2Qでリズムを戻しましたが、また後半に入って、ミスをして相手にチャンスを与えてしまいました。

■パーカーヘッドコーチ(福島)
とてもハードに戦えた試合だったと思います。ナッシュコーチをとてもリスペクトしていて、日本のベストのコーチの中の一人だと思っていますが、そのコーチが率いるチームに勝てて幸運だったと思っています。


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