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Channel: 富山グラウジーズ
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【アウェイゲーム試合結果】1月31日 群馬戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズン

富山グラウジーズ 93 - 62 群馬クレインサンダーズ

第1Q 26 – 17
第2Q 26 – 17
第3Q 22 – 15
第4Q 19 – 13

(観客/912人 ティップオフ/14:00)

ゲームレポート

■第1Q 群馬17-26富山
開始から群馬は前からプレッシャーをかけていく。攻撃では種市がピック&ロールから狙っていく。一方の富山はペイントエリアを厚く守ると、城宝のバスケットカウントでリードを得る。中盤に群馬・菅原が攻撃の起点となって追い上げるも、インサイドから攻めていく富山が、再び点差を離す。終了間際には器用なウィラードが3Pを決めて9点差。

■第2Q 群馬34-52富山 (17-26)
ベテランの藤原がファウルを得てフリースローを着実に決めていく。富山も負けじと城宝にボールを集めると、自らも3Pを決めていく。巧みなパスワークでインサイドからも展開していく富山が、攻撃で主導権を得る。群馬もケネディの個人技や、小淵の外角で対抗するも、ウィラードと水戸の連携もよく、富山が点差を離して後半へ。

■第3Q 群馬49-74富山 (15-22)
フリースローを外してしまう富山に対し、ケネディがタフショットを決めて群馬が先制する。さらにスティールから種市が速攻を決める。しかし、ペイントエリアから巧みにネットを揺らすクルーズが、リバウンドも奪ってリズムを作る。群馬はタイムアウトをとって選手を入れ替え、外角から反撃を試みるも、城宝の2本の3Pで打ち負けなかった富山に軍配。

■第4Q 群馬62-93富山 (13-19)
交代で入った武田が果敢に狙っていく。後がない群馬は根東や伊藤らがアタックしていくと守備でもボールを奪取して攻撃につなげていくなど好スタート。しかし、富山の強力なインサイド陣を抑えきれない。ファウルが混んでしまう群馬はセントジョンが孤軍奮闘するも流れを変えるには至らず。

■全体
アウェイの富山がクルーズを中心にインサイドで主導権を握ると、攻撃では巧みな攻めでペイントエリアから加点していった。さらに城宝の外角に水戸のアシストと内外から巧みに仕掛けていった富山が連勝。

クルーズ選手 24P 9R 2A
城宝選手 21P 2R 3A 2S
ウィラード選手 19P 15R
水戸選手 8P 3A
呉屋選手 6P
武田選手 5P 2R
山崎選手 4P
田中健介選手 2P 4A
澤地選手 2P 2R
田中大地選手 2P

※P=得点、R=リバウンド、A=アシスト、S=スティール

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山)コメント
昨日の試合から群馬が対応してくると思っていたので、選手たちにはしっかりアジャストメントするようにということと、プランどおりに戦いなさいということを伝えました。試合では、チームでしっかり出来たと思います。終始、選手たちはアグレッシブにゴールにアタックしてくれました。ディフェンスに関しても、エネルギッシュに、簡単なシュートを打たせないようしてくれたと思います。

■根間ヘッドコーチ(群馬)コメント
ホームで勝ちを二つ落としたということは言い訳はきかないと思いますし、前の2週のアウェイ戦からすごく楽しみにしていた部分がありましたので、そこを生かし切れなかったところはすごく残念です。この敗戦をしっかり受け止めて、一つ一つ改善していくしかないと思います。一人一人がしっかり自覚を持って、誰に指を指すわけでもなく、自分に指を向け、チーム一つになって戦っていきたいです。


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