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Channel: 富山グラウジーズ
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【アウェイゲーム試合結果】11月23日 島根戦

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試合結果

ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン

富山グラウジーズ 71 – 62 島根スサノオマジック

第1Q 18 – 12
第2Q 18 – 23
第3Q 15 – 12
第4Q 20 – 15

(観客/1,506人 ティップオフ/13:00)

ゲームレポート

■第1Q 島根12-18富山
立ち上がり、まずは富山が先制。それに対し島根も果敢に攻め、シュートを放つ。両チームともシュート前の厳しいマークに遮られ得点に結びつかない。残り4分、島根山本の2P、続いて富山藤江の2Pが決まる。このシュートを皮切りに両チームの点の奪い合いで第1Qが終了する。

■第2Q 島根35-36富山 (23-20)
富山は残り7分で田中が大胆なシュートを放ち、その後に2Pを決め、カーターのダンクが決まる。前半は富山が試合の流れを作る展開となった。島根はブラウンやメリエックスのダンクが決まり点差を縮め、最後は35-36と1点差まで食らいつく。

■第3Q 島根47-51富山 (12-15)
両チームともディフェンスリバウンドをきっちり奪い、早い展開から得点する攻撃パターンが続く。島根は残り2分ブラウンのダンクが決まるが、残り1分を切って、富山が連続得点に成功。富山リードで最終Qへ。

■第4Q 島根62-71富山 (15-20)
残り7分を切って富山が動くが、島根もそれを見計らい残り5分を過ぎたところで攻めの姿勢を見せる。富山が決めれば、欠かさず島根も食らいつく。相手の隙をついてのペネトレイトがカギを握るQとなった。日本人選手の個人技の差で得点を重ねた富山が終始接戦のゲームをものにした。

■全体
初めは富山の勢いが目立っていたが、島根も3Pなどで点数を巻き返し、接戦のままで試合が展開して行った。富山は高い集中力で一度も逆転されることなく自分達の試合運びに徹していた。一方島根は課題だったファウルの数は少なく収めてきたが、試合の主導権を握ることができず、今一つ悔いが残る試合となった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

■ナッシュヘッドコーチ(富山) コメント
前半島根は68%の高確率でシュートを決め、どちらに勝敗が転がるか分からない試合展開でした。後半はディフェンスが改善出来たと思います。城宝選手が居ない中、チームがまとまって勝利出来た事は大きいです。

■森山ヘッドコーチ代行(島根) コメント
修正して臨んだつもりですが、第1Q、選手達がフワフワしていて、そこは非常にもったいなかったです。行ける!という時に、自分達のミスがあったり、ディフェンスがソフトになってしまう時間帯がありますが、1個ずつ修正して、しっかり負けを取り戻せるように頑張りたいと思います。


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