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Channel: 富山グラウジーズ
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【プレイオフ1stラウンド 見どころ】5月4日・5日 vs千葉

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bjリーグ 2012-2013シーズン
プレイオフイースタン・カンファレンス 1stラウンド
富山グラウジーズホームゲーム
富山グラウジーズ vs 千葉ジェッツ
2013年5月4日(土) 試合開始 18:00
2013年5月5日(日) 試合開始 13:00
ありそドーム(魚津市)

▶5月4日・5日のホームゲーム詳細こちら

レギュラーシーズン終盤、白熱した上位争いが展開された東地区。リーグ戦最終戦まで順位決定がもつれた結果、1位は新潟、2位に横浜、最終戦で福岡に黒星を喫した岩手が4位に転落し、富山グラウジーズは最終節・アウェイゲーム長野戦を2連勝で飾り、3位に浮上し、リーグ戦を終えた。

そしていよいよ迎えるこの闘い。富山初開催となるプレイオフの相手は東地区6位の千葉ジェッツ。
千葉とはレギュラーシーズンは3勝1敗と富山が勝ち越している。ただ、2月のホームゲームでは1勝1敗、そして4月のアウェイゲーム時は、千葉の主力外国人を怪我で欠く中での勝利であった。
千葉の特徴は、得点能力の高い外国人選手の存在である。得点ランキング5位のチャンドラー(平均20.4得点)、同6位のワーナー(平均得点19.8)がオフェンスの中心となる。また日本人選手ではガードの田中はアシストランキングで4位(平均5.7本)に入り、板倉、石田などのベテラン選手もチームを支える。

対する我ら富山グラウジーズ。飛び抜けた数字を収める選手はいないが、チームプレイ・総合力で白星を重ねてきた。「エースはいない、一人が不調でも、誰かが活躍する」とナッシュHCも語るように、毎試合、エースが誕生する総合力の高いチームとなった。この千葉戦も総合力で、“個”の力を誇る千葉に勝りたい。チャンドラー、ワーナーの外国人エースに対してのディフェンスを強化し、ディフェンスからリズムを掴みたい。
オフェンスでは、インサイドを起点に攻め、千葉の外国人選手のファールを誘うのも一つの手かもしれない。

#9水戸、#31城宝、#50ブラウンの主力トリオに加え、シーズン中盤からは#41ガルシアも日本のバスケに適応し始め、内・外から得点を重ねた。シーズン終盤の#23ジェイコブのミドルシュートはオフェンスに安定感をもたらした。また、#0藤江、#3亀崎も要所でスリーを決め、チームを勢いづけた。#7堀川の気迫のディフェンスが、流れを呼び込んだ逆転劇もあった。その集大成を発揮するときがいよいよ訪れる。

勝利のために一つのプレーに全力を注ぎ、選手とブースターがともに闘う、それがグラウジーズ。“チーム”まさにこの言葉が今年のグラウジーズを象徴する言葉であろう。
bjリーグ 2012-2013シーズンプレイオフイースタン・カンファレンス 1stラウンド 富山グラウジーズ vs 千葉ジェッツは、5月4日(土)・5日(日)にありそドーム(魚津市)で開催!日本一に向けた闘いの始まり、ぜひ会場で熱く・激しくともに闘いましょう!


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